東灘区医師会へ ウェブ会議システム寄贈
私たちの地元である神戸市東灘区では、『東灘区医師会』が地域の医療を支えてくれています。新型コロナ ウイルス対応においても、発熱外来の実施をはじめ 様々な形で地域をサポートしてくれております。 2021年2月、新型コロナウイルスに関する地区補助 金臨時費等の申請機会の情報を得て、『東灘区医師会』に何かお役に立つことができないかと、当クラブ松田理事が東灘区医師会堀本会長に訪問しお伺いしま した。 当初は、アルコールスプレーなどの消耗品の寄贈を 計画していたのですが、堀内会長からいただいたご依頼は『ウェブ会議システム』の寄贈ということでした。 東灘区医師会では、新型コロナ流行をきっかけにそれまで対面で行っていた会議をウェブ会議に切り替えたのですが機材が充実しておらず、複雑な手順で小さい画面 を見るなど大変なご苦労をなされていた。簡単な操作で 接続できて大画面でのやり取りができるようなシステム の導入が急務とのことでしたので、早速当クラブの理事 会で 承 認 を 取 り 、家 電 量 販 店 様 と の 打 ち 合 わ せ を 重 ね て、大型モニター・設置用の架台・マイクアンドスピーカ ーの手配を行い、寄贈させていただきました。
同年4月12日の当クラブ例会には、東灘区医師会堀 本会長にお越しいただき、直接に御礼のお言葉をいた だきました。導入したシステムの活躍で、東灘区医師会 内でのコミュニケーションに大変お役に立てたとのことでした。 私自身、初めて地区補助金制度の申請を担当させていただき、直接的な地域奉仕活動を経験させていただき大変勉強になりました。新型コロナウイルスとの戦いはまだまだ長期戦になりそうですが、引き続き地域と密着した奉仕活動を行っていきたいと考えています。